Activities

Happy Hikers BAR Vol.5

date/2017_2_17 fri

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2017年最初のBarは"Rock & Snow"!

2月17日18時スタートのハッピーハイカーズバー、今回も警固のトレネさんで開催されました!
2月とは思えないほど暖かい1日でしたが、そんな陽気も手伝ってか今回も大変多くの方に参加していただきました!

今回のBar Talkはお二人ということで、お一人目は福岡市東区にあるクライミングジム「CLIMBING AT WALL」の安部亜希さんに(急遽)お願いしまして、『クライミングは四足歩行!?』と題して語っていただきました。そして二人目はHAPPY HIKERS発起人の豊嶋さんによる『ハッピーテレマークスキーヤー』でした。

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まず安部さんの『クライミングは四足歩行!?』についてですが、個人的には自分自身クライミングをかじっているということもあって大変興味深く聞かせてもらいました。元々はトレッキングから山に親しむようになったという安部さんが、様々な経験をしていくなかでクライミング技術も獲得し難易度の高い高所での登山を可能にしたというエピソードはとても参考になりました。登山ではたとえ低山であってもときには急峻な岩場に出くわすこともありますが、そこでは両手も駆使して安全にバランスよく登り下りすることが求められます。その様はまさに四足歩行ですね。
数多くのスライドを通して安部さんの高い経験値を垣間見ることができ、さらに今回のトークに際して丁寧に準備されたこともよく伝わりました(豊嶋さん曰く「真面目〜!」)。素敵なトークでしたね!
ちなみに安部さんのいるジムには併設のカフェがあり美味しいコーヒーやご自身作のカレー(!)など、クライミング(ボルダリング)だけじゃない楽しみもありますよ!

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そして二人目は豊嶋さん。ここ数年、冬から早春にかけて北海道のニセコに長期滞在して仲間とテレマークスキーを楽しんでいるとのことで、とりわけこの九州福岡では馴染みの無いテレマークスキーについて語ってくれました。
テレマークスキーというジャンルの歴史からその魅力まで、こちらも多くのスライドにて(原田知世も出てきました)解説していたのですがご本人が一番楽しそうでした! 現地での豊嶋さん達のスタイルは「行動時間の90%がハイク」ということで、このBarのトークに相応しい内容だったのではないでしょうか。

ハイクそのものの楽しみに違うアングルからも刺激をもらえる、そんな今回のお二人のトークでした。

5回目もとても多くの方に参加していただきました! BGMはいつものKiyoraセレクト。今回のテーマはBarトークの内容にあわせて「Rock & Snow」。その曲リストはこちらで見ることが出来ます。今回も素敵すぎる選曲で、たとえばDirty Projectorsの「Stillness Is The Move」などは歌詞の一節に、"On top of every mountain. There was a great longing for another even higher mountain. In each city longing for a bigger city." とあり、さりげなく山要素入ってたりするんですよね。

そして会場でBGMとともに映されている映像はpaperartpartyさんが前回に続いて担当してくれました。ありがとうございました!

それではまた次回のハッピーハイカーズバーにてお会いしましょう!

テキスト/内田タケハル 写真/石川博己

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