Activities

Happy Hikers BAR Vol.9

date/2017_12_15 fri

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2017年最後のハッピーハイカーズバー。

去年に引き続いての師走のハッピーハイカーズバーはいつものように警固のトレネさんでヤドカリ開催でした。
去年に引き続き今回も大変多くの方に参加していただきました。ちなみにこの日はSW新作の公開初日で、鑑賞してからその足で会場に向かったのですが、内容が内容だけに道中でも脳内で反芻してはいろんな感情が沸き起こる、滅多にない経験をしてからの参加でしたというまったく個人的な話をマクラに今回のレポートを進めていきたいと思います。

今回のBar Talkは森元裕介さんと丹生茂義さんのお二人にお願いしました。

まず森元さんのトークは「俺の真顔とモンブラン」では、幼少の頃はよく親と英彦山を登ったり、高校時代は山岳部に所属、健康の為に30代半ばから走り始めその後トレイルランニングと出会ったというご本人が今年参加されたUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)のお話。
設定されたコース図を見るだに想像の及ばない過酷さが伺えましたが、現地の美しい風景などを交えてそれを感じさせないトーク内容で、また来年も複数のレース参加を予定されているとのことでその数やスケジュールは驚かされるものでした。ちなみに"真顔"についてはうまく説明できませんがトレラン界隈では"直立"と合わせて浸透しているとかいないとか‥。

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そして丹生さんのトークは「海外ロングトレイルを歩き終えて 〜PCT編〜」でした。
臼杵市から参加していただいた丹生さんは2015年にアウトドアのスイッチオン。2016年に約2ヶ月かけてThe Great Japan Loopを歩き、今年2017年にPCT(Pacific Crest Trail)を約5ヶ月かけて踏破されました。そのPCTでの体験を語るには短い時間だったとは思いますが、大変興味深く感じました。またスライドで映された写真の中で雪山の区間もあったというところで『わたしに会うまでの1600キロ』という映画のことを思い出しました。実話を元にした作品の主人公も雪山で困難に遭うシーンがあり印象的だったからなのですが、こうしてあのトレイルを実際に踏んだ方の話をこのBar Talkという場で聞けることが面白かったですね。

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そしてBarイベントの締めくくりは今年もプレゼント交換です。

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参加された皆さん、ありがとうございました!

ちなみにモンブランの写真を見て『フレンチアルプスで起きたこと』を思い出したりもしましたが映画のことはさておき、BGMはいつものKiyoraセレクトで今回はもちろん"Christmas"をテーマに。その曲リストはこちらで見ることが出来ます。
また今回もpaperartpartyさんがムービーを作ってくれました。ありがとうございました!

次回の概要はすでに公開されておりますが、鹿児島市内で2018年1月13日(土)となっております。詳細はこちらから。

それではまた次回のハッピーハイカーズバーにてお会いしましょう!

テキスト/内田タケハル 写真/石川博己

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