


Web Magazine for Kyushu Hikers Community
date/2018_09_14 fri
9月14日、ギャザリングが終わって最初のハッピーハイカーズバーは、秋雨ちらつく中、いつものトレネさんでゆったりと始まりました。
今回のBar Talkは、以前の台風の影響で延期になっていた内田ヒロシZさんです。
タンクトップに短パンで、何やらただならぬ気配が漂っている内田さん。本職はラグビーやサッカー、トライアスロンなどのスポーツカメラマンをされています。
こんな(!?)風貌ですが、お菓子作りを得意とされていて今年の法華院ギャザリングでは「〜やさしいおやつ〜YAMABIKO」として、自然食材を使ったお菓子を販売していただきました。
30歳を迎えた頃「一生に一度は何か誇れることがしてみたい」と、トライアスロンを目標に、まずは走ることを始め、ある日、油山を走ったことをきっかけに、どんどんアウトドアアクティビティにのめりこんでいったとか。
それまでは全く運動もせず、アンダーグラウンドな生活をしていて、仕事でもライブイベントやストリートの写真を多く撮っていたそう。
些細なことがきっかけで、それまで生きてきた生活が一転するなんて、本当に人って単純だし面白いもの。
今では周りの友人たちも巻き込んで、登山からトレラン、クライミング、マウンテンバイク、時にはテレマークスキーやSUPなど、あらゆる遊びを楽しんでいるようで、たくさんの写真とともに紹介していただきました。写真の枚数はなんと400枚を超える枚数!
とにかくアウトドアの楽しさを伝えたいという思いが全面に出たトークタイムは、延長に延長を重ね、一人で2部制になるという前代未聞の長さとなりました。
トレネさんのおいしい食事と、お酒が進み、BGMも相まって心地よくなったころに第2部がスタート。
「僕らは練習が大嫌いなんです」 「きつい練習なんかしなくても、遊んでいるだけで誰でも大会には出られる」と、くしゃっと笑って話す内田さん。 そんな笑顔を見ていると、なんだか自分も走れそうな気がしてくるから不思議です。(走れないけど!)
練習が嫌いと言いつつも、一昨年から出場しているという”天草Xアスロン”では、SUP8.4km・マウンテンバイク20km・トレイルランニング5.5kmを 休む間もなく駆け抜けるというハードな競技にも関わらず、各メンバーが上位入賞するなど強者ばかり!
本気で遊ぶと練習なんか必要ないっていうのは、あながち間違ってもいないかも?
このアウトドアの楽しみを誰かに伝えたいと、最近ではSUPのインストラクターを始めたそうで、海の近くに引っ越す計画を立てているとかいないとか。 「トライアスロンがやってみたい」という内田さんの思いは、いつの間にか達成していて、生活丸ごと変えてしまったんですね。
やりたいけど腰が引けていること、ハードルが高いなぁと思っていることも、案外思い込んでいるだけで やってみるとすごく楽しかったりすることってありますよね。そんなひと押しをしてもらった気がした今回のBar Talk。
これがきっかけに、またみんなの楽しみがひとつ増えたらいいな〜なんてほろ酔い気分で気持ちのいい秋の夜となりました。
それではまた次回のハッピーハイカーズバーにてお会いしましょう。
テキスト/松岡朱香 写真/石川博己・松岡朱香