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Dear Happy Hikers,

2025 11

5, November 2025

Dear Happy Hikers,

ハッピーハイカーズのみなさん、こんにちは。
秋が深まってきましたね、いかがお過ごしでしょうか。

ハッピーハイカーズのウェブマガジン11月号の更新です。とは言っても、実は今回は記事の更新はひとつもありません。

それでもこうしてお知らせしているのは、この号が、ちょうどウェブマガジンの通算100号になるからです。その記念として、みなさんにご報告だけさせてもらおうと思ったのです。

それでは、少しだけ。

まず、こちらのバックナンバーのページをぜひご覧いただきたいと思います。

新しい号のサムネイルが一番上にきています。下へスクロールしていただきますと最下部の2016年に行き着くと思います。そして、10月号をクリックしてください。そう、これが第1号です。このときは、「HIKERS」のコーナーの記事がメインになっています。記念すべき一人目は福原正夫さんでした。懐かしいですね。「HIKERS」のコーナーが最近更新されてないじゃないか、と熱心な読者の方にはご指摘いただきそうですが、いかんせん、僕の北海道暮らしの割合が多くなってしまい、九州のハイカーの取材を行うことがスケジュール的に難しくなり、しばらく更新していない状態です。これについては、そのうちにぜひ再開していきたいと思っています。

そのせいもあり、現在では記事の中心は「Echoes」のコーナーになっています。

エコーとはこだまのことですね。山にこだまが響くように、ハッピーハイカーズのみなさんに自由なテーマで執筆していただく場として始まりました。このコーナーで、それぞれのペースでみなさんが記事を書いてくださっているので、これまでウェブマガジンとして継続できています。ライターのみなさん、本当にありがとうございます。現在、18名のみなさんに書いていただいてますが、ライターは随時募集中ですので、ご興味ある方はぜひご連絡ください。お待ちしております。

「HAPPY HIKERS BAR」の告知もありますね。盛況だったこのイベントでは、毎回、2組ほどのゲストスピーカーに、それぞれの山のことについて語ってもらいました。福岡で開催することが多かったのですが、鹿児島や熊本へ出張開催したこともあります。スピンオフとしてニセコでも開催しましたね。「HAPPY HIKERS BAR」の模様は、Activitiesのページにレポートがあります。イベントも結構な数やっていますね。最下段にある、「Merry Christmas for Happy Hikers!」というイベントがありますが、日付を見ると2015年12月20日となっています。これが本当のHAPPY HIKERSの最初の活動になりました。そこから数えるともう10年ということになりますね。早いもんです。コロナ禍になってからは、イベントの開催が難しくなり、そのままなんとなく、ほぼ休止中ということになっていますが、これもまたやっていきたいですね。

そして、2016年は、「ハッピーハイカーズ法華院ギャザリング」の第1回開催の年ですね。ギャザリングについては、法華院温泉山荘さんの多大なご協力により開催が可能となっています。本当に感謝しております。そして、ギャザリングは今年も開催です。2年に一度の開催ということでやっていますが、コロナ禍の間はお休みとなり、今年が4回目の開催となります。ゲストスピーカーのプレゼンテーションやギアマルシェ、ワークショップ、懇親会など盛りだくさんな内容で、毎回多くのハイカーの集いの場になっています。「ハッピーハイカーズ法華院ギャザリング2025」は特設ページも公開され、チケットも発売となっています。今年もどんなHAPPY HIKERSのみなさんとお会いできるのか楽しみです。ギャザリングの様子については、前回の写真や最新情報はこちらのインスタグラムのアカウントで見れますのでぜひご覧になってください。

ONEDAY」は、僕が北海道にいることが多くなったこともあり、九州の皆さんへ絵葉書を送るような気持ちで始まったコーナーです。毎月のある一日、その時の思いや気持ちを綴っています。こちらもすでにDAY47になっていますね。振り返ると、ちょっとした日記のようで、個人的に懐かしくなってしまうコーナーです。

そういうわけで、このウェブマガジンやハッピーハイカーズの活動は、多くの仲間で成り立っています。ハッピーハイカーズは営利事業ではなく、あくまで非営利の同人の活動として行っています。活動メンバーはそれぞれのライフステージや状況によって入れ替わっていますが、それは、一緒に活動したい人がいればいつでもジョインできることを意味しています。

お気づきの方もおられるかもしれませんが、「HAPPY HIKERS」の文字は、毎年違ったフォントに変わっています。これは、ひとつのカタチで居続けることにこだわらず、常にとらわれることなく、そこに居合わせた人がハッピーハイカーズでありたいという気持ちを反映しています。

そろそろ長くなってきました。

この続きは、ギャザリングで直接お話ししましょう。

100号までお付き合いいただきありがとうございました。

いつまで続けることができるのかわかりませんが、力まず粛々と更新できるといいなと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それでは爽やかな秋空の下、素敵なハイキングを。

Happy Hiking for Happy Hikers.

Hideki Toyoshima
Happy Hikers, Founder

facebookページ 公式インスタグラム