Web Magazine for Kyushu Hikers Community
ハイカーログ男の脳内とちょっとスピ的なお話。
きままに脱線しつつ、時々お写真について。
どうも、初めまして。
九州でハイキングを楽しんでおりますログ男です。
InstagramやYoutube、Podcastを通じて、ハイキングの楽しさや日常思っていることなどを自身の視点で情報発信しております。
この度ご縁があり、この場で気ままに書かせてもらうことになりましたので、もしご興味がございましたら立ち寄って読んでいただけると嬉しいです。
さて、今回第1回目ということで、全体のベースになる話を少々。
今回のタイトルに「人生」とか「時代」なんて大きな言葉を使いましたが、内容はそれほどたいそうな話ではなく単なる僕の思い付きですが、あえて「人生」を使いました。
この話をする上では、ログ男とはなんぞ?と簡単に紹介することにもなるでしょうから、丁度いいし、わかりやすいなと思ったからというのもあります。
僕がこのタイトル「人生の時代分け」について気づいたのはなんでだったかな…。
結論から言うと、自身の人生を歩んでいる中で、みんなそれぞれインプットの時代とアウトプットの時代があるなぁと、そう思ったんです。
多分皆さんもそれぞれあると思いますし、僕が見てて「あ、この人今からアウトプットの時代に入ったぞ」なんて察してみたりすることも実はあります。
僕は、今でこそ気ままに情報発信をしていますが、数年前までは、どちらかといえば自ら率先した発信は苦手で、むしろどちらかというとダンマリ系男子でした。
ちょっと脱線しますが、僕は山口県下関市(昔で言うと豊浦郡)で生まれて育ち、山と海に囲まれた、アウトドアライフ満喫し放題の超絶田舎。信号機すらないです。自宅から歩いて20秒で海。
こんなアウトドア三昧し放題な環境に対して、僕の場合はその環境が、逆に特別なものとして見れくなっていってしまった要因かもしれませんね。
どちらかというと家でTVゲームをしていることの方が多かったです。まさにインドア派(笑)
何をするにも「恥ずかしい」が一番最初に出てきてしまうので、先頭に立って何かを行うことは決してありませんでした。
今住んでいる福岡には専門学校時代から住んでますからもう20年越えました。
その間に社会人になり、街中でアウトドアとは全く無縁に数十年がむしゃらに働いていました。
この時点でも何かを発信する側とは真逆にいたわけです。時間を作ることが苦手だったのかもしれません。
そうこうしていると、30代ではいろんなことが起こりました。
トピックだけいうと、
子供ができました
家買いました
病気になりました
アウトドアと出会いました
YouTubeやInstagramを始めました
コロナ禍に突入しました
離婚しました
家売って引っ越しました
気の合う仲間ができました
ラジオ始めました
パートナーができました
これらの経験のほとんどは僕のインプットの時代だったのかなと今振り返るとそう思うことができます。流れる時間に寄り添って並走していたような感じですね。
しかしながら、これら様々な体験を通じて僕なりの人生のインプットポイントが溜まった!という風で、そこから緩やかにアウトプットを始めだしたという感覚を覚えています。
要は、自分なりの表現方法を見つけてそれを始めた、と言い換えることができると思います。
誰が言っていたか忘れてしまいましたが、ヒトは何か表現をしていく生き物という話を聞いたことがあり、その時まさにその通りだと僕は思いました。
表現…つまりはアウトプットしていく。
一つに限っても良いでしょうし、複数あってもいいと思いますし、時間とともに姿かたちを変えてもいいでしょう。
形はともあれ自分なりのアウトプットってあると思うんです。
それをみんなで称えて分かち合っていく…それが素敵だなと思います。
人生は一度きり。
自分自身のアウトプットを探して、人生を旅するのはいかがでしょうか。
2024.4.20 ログ男
テキスト・写真/ログ男
プロフィール
ログ男
山口県下関市出身の福岡育ち
珈琲と好きなモノに囲まれて山で暮らしたい人。
ある日、会社の同僚の一言により山登りの魅力に取りつかれ、以来毎月1回以上の登山やハイキングを欠かさず今日に至る。
「自然」との出会いが自身の人生観を大きく変えてしまった…。
そんな尊い自然と、毎日一緒に暮らせることを夢見て働くサラリーマン。
さて、Leica片手に今日はどこへ行こうか。
YoutubeやInstagram、Podcastで活動内容を発信中。
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